科学教室#1/GEMSの紹介を添えて
きさくです🍀
今回は、きさくがやっている科学教室がどんなものなのか紹介します!ᕦʕ •ᴥ•ʔᕤ
きさくがやっている科学教室は他とはちょっと変わっています。
いわゆる、モノを作ったり、何かの科学現象を利用して遊んでみたりするものではありません。
むむむ?
じゃあ何すると?(?・・)
モノ作りや科学現象を体験することで終わりにするのではなく、体験して学び得たことをテーマを通して自由にアウトプットしてもらいます🍎
これ、大人でも子供でも楽しめるんです✨✨✨
なぜなら、参加者同士で話したり、試したりするプロセスを目的としているからです!
作ることや科学現象を体験することが目的ではないんですわ。
正解がないからどこまでも学びを深められます📖
例えば、こんな問いかけをされたらどう答えますか?
「小学生の頃、学校で学んだことをどう活用していましたか?」
正直なところ、きさくの場合、
「計算ができるようになった」とか
「漢字が読めるようになったから新聞も読めるようになった」とか、
そんなくらい?かな。(今パッと思いついたのは)
そう、多くは学んで終わりなんです。
別にそれが悪いと言っているわけではないんです。生きていくための勉強なので。
でも、学び方によってはその後の視野の広がりや深め方が全く違う!!🌈
きさくが今メインにやっている科学教室の内容は、GEMSと呼ばれ、アメリカ生まれたものなんです。
幼稚園から高校生年代を対象とした科学・数学領域の参加体験型プログラム
で、
体験学習の理論に基づいてプログラムが構成されているので、ただ実験や観察をするだけでなく子どもたちの自由な想像力を引き出しながら科学の基本概念や方法を学ぶことができます。
GEMSのプログラムではプロセスを重視するので、子どもたちが自分たちで実験を企画し、話し合って結論を導き出します。
はい、難しいですよね(笑)
そこで、実際の内容もGEMSのホームページで紹介されているので、そのまま下に引用しました。
『ウーブレック-科学者は何をするヒトなの?-』というプログラムでは、子どもたちがスライム状の謎の物体ウーブレックの性質を調べるために、様々な実験をします。そして、その結果をもとにみんなで「ウーブレックは液体なのか、固体なのか?」を話し合います。実験方法を指定してしまうような従来の科学教室とは異なり、与えられた課題を解決するために自分たちが何をすべきかを考えて活動します。
まずは、やってみる!!💪
次に、みんなで話し合う!!💪
そして、その結果を元に課題に対する解決策を考えてアウトプットする!!💪
これをベースとした内容の科学教室をきさくはやっています🌈
💫下記リンク参照
GEMSとは | GEMSとは?
さて、長々と説明しましたが
実際を写真を使って簡単に紹介しましょう!!📷
①
謎の物質について自分たちの手で色々な道具を使いながら、どんなものなのか調査しています!
②
謎の物質に関する調査結果を通して、ある課題を出します。その課題を解決できるように自分たちはどうすべきなのか?、子供たちを主体にみんなで話し合っています!
③
最後にはみんな仲良くなっちゃいます!
これもGEMSの醍醐味の1つ(*´ω`*)
なんとな〜くでも雰囲気は伝わりましたかね??
企画した際はぜひご参加くださいね🎵
Facebookもやってますので、科学教室に関することなど気になることがあればメッセージして下さい!
サイエンス・モア
それでは〜。
🍀きさく🍀